女性と会話する時、「苦手」だという気持ちが強すぎると、知らず知らずの内に相手を拒否するような態度をとっていることがあります。

 

以下のような仕草は、たとえ口には出していなくても「緊張している」、「話すのが苦手」、「早く帰りたい」という無言のメッセージとして、表に出ていることがあります。

 

自分がこんな仕草をしていたら、まずはすぐ気づいて改善しましょう。

 

女性の前で腕を組むということは、自分を守りたい時に出る仕草です。

 

人間は緊張状態や防衛本能が働く時、無意識に胴体を守ろうとする癖があるからです。

 

この仕草は女性から見ると威圧的に見えますし、偉そうな態度に見えるため要注意。

 

手のやり場に困ったら、なるべく机の上に軽く両手を置き、手を組むようにしておけば、相手から見ても安心できますし、自分もリラックスできます。

 

女性と会話する時に目のやり場に困り、ちらちら腕時計を見たり、目をそらそうとしたり人がいます。

 

これも相手からしてみれば「退屈」なのか、それとも「早く帰りたい」のかと思わせるしぐさです。

 

女性の目を見て話すのが緊張するという場合は、目元をリラックスさせるように意識してみてください。

 

自分の目に意識が集中することで、相手を「見る」ことへの緊張をほぐすことができます。

 

また相手の話を聞いている時は、うなずいている時に視線を下げ、目をそらす分には自然に見せることができます。

 

女性に慣れていないと、なるべく自分を守ろうとする防御反応が先に出てしまい、必要以上に女性と距離を置こうとする人がいます。

 

女性と会話する時も同様、テーブルに向かい合って座るとき、必要以上に背もたれにもたれかかり、なるべく女性と距離を置こうとする人もいます。

 

この行動は女性から威圧的に見え、上から目線の威張った人に見えてしまいます。

 

手はなるべくテーブルの上で組み、前傾姿勢をとることで、女性からは「この人は自分に興味がある」、「親しくなりたがっている」ように見えます。

 

女性に近づくのは勇気がいるかもしれません。大きく深呼吸し、自分がリラックスすることに意識を集中すると、女性へ向かいすぎている意識をそらすことができます。

 

まずはリラックスすることに神経を集中してみてください。