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一対一で、会話する機会ができたら

合コンでは大人数で会話を楽しむ時間と、個人個人で会話を楽しむ時間とがあります。

 

個人同士で会話する場合は、主に隣の席や向かい側の席に座った人と、会話することになります。

 

女性との会話が苦手な人は、この「個人でのフリータイム」が特に苦手という人が多いかもしれません。

 

なにしろ相手は初対面ですし、何を話せばいいのか、どんな話題に興味があるのか、まったく手がかりがない状態だからです。

 

基本的には「女性との会話」に必要なノウハウを使っていくのです。

 

初対面の場合ではもうひとつノウハウよりも気をつけなければならないことがあります。それは、「相手の心を閉ざさない」ようにすることです。

 

初対面の女性。男性に対して心を閉ざしてしまうきっかけは、主に下記のようなことを男性に感じた時です。

  • 下心が見え見えの、ほめ言葉
  • 目の前にいる相手。違うことを考えている。うわの空
  • 言動が攻撃的で、自分が否定されているように感じる。
  • 選民思想を持っている(この人はいいけど、あの人はダメ)

 

女性は表だって上記のようなことする男性を、直接非難したり、責めたりすることはないでしょう。

 

しかし合コンが終わったあと、こんな態度をとる男性について、女子どうしで話のつまみやネタにされているのは確実だと思います。

 

これらを避けるには、まず自分の思いこみや決めつけを取り払い、フランクな状態で相手に接しなければなりません。

 

どんな相手にも興味を持ち、自分ではなく、相手を立てる姿勢を常に持つことです。

 

そして、女性をほめる時には、「ほめる点をずらす」ことに気をつけなければなりません。

  • 容姿が美しい女性に、「きれいですね」とほめずに「姿勢がいいですね」とほめてみる。
  • 元気で明るい女性に、「明るくていいね」とほめずに「その洋服、かわいいね」とあえて服装をほめてみる。
  • 内気で大人しい女性に、「もの静かでいいですね」とほめずに「かわいいカバンですね」と、持ち物をほめてみる。

見たままをそのままほめられるだけでは、相手も言われ慣れているため、それに対する反応も薄く、それ以上に話がふくらみません。

 

そして「そんなこと、言われたことなかった。どうしてそう思ったの?」という疑問。次の会話につながっていくのです。