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注意!この話は長続きしない

合コンで会話に困ったからといって、以下の話題を持ち出すのは要注意です。おどろくほど食いついてくれません。

 

それは、その場に見知らぬ人間が多いからです。聞かれて答えたくとも、全員には聞かれたくない話題もあるのです。

 

たとえば兄弟の何人目か、長女か次女かなどの話題なら、女性は答えてくれるかもしれません。

 

しかし両親はどんな人柄なのかや、家族とはどんな関係か、家族の仕事は何をしているか、どの辺に住んでいるのかなどの情報は、聞いてもムダだと思ったほうがよいでしょう。

 

それらを聞くのは、あなたと女性が初対面でなく、親しくなってからです。また、そのほうがあなたへの印象も良くなります。

 

「仕事は何をしているの?」程度なら、女性も快く返答してくれるでしょう。しかし会社名や部署、肩書や職種など、詳しいことをいちいち聞くのは野暮というものです。

 

女性が社会人なら、会社に見知らぬ男性が訪れてくることを警戒するはずです。

 

よほど「今日は彼氏を見つけて帰る!」という意気込みでない限りは、プライベートの全てを聞くのは難しいと思っておいたほうが良いでしょう。

 

「仕事は何してるの?」という質問には、おそらく「○○関係」とか、「こういう仕事」など、あいまいな返答をしてくることが多いため、女性のプライベートに触れない範囲で、会話に利用するにとどめましょう。

 

合コンに来ている女性同士の関係を聞くのは「挨拶」のようなものです。どんな知り合いが多いかを聞くのはやめましょう。

 

たとえばキャビンアテンダント(CA)や秘書、受付嬢など、容姿端麗な女性が多い職場に知り合いが多いか聞くのは、今、目の前にいる女性にとって、とても失礼な言動です。

 

よく合コンで、「合コンにはよく来るの?」とたずねる男性がいます。これは、もっとも聞いてはいけない質問と言えます。

 

男性にしてみれば、合コンによく行く女性かどうか、貞操観念がしっかりしている女性かどうか、知りたいという気持ちがあるかもしれません。

 

しかし女性にしてみれば、それは「男漁りを、よくするかどうか」聞かれているようなものです。

 

何回合コンに行っていたとしても、「初めて」とか、「たまに」とか、「人数合わせで」とか、およそ聞きたい答えはかえってこず、気まずくなるだけなのでやめておいた方が得策です。