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男性の相槌(あいづち)といえば、「へえ」、「あ、そう」、「ふーん」が一般的です。女性との会話で同じ相槌を使ってしまうと、「この人は、私に対して興味がない?」と受け取られてしまうこともあります。
この相槌ひとつにしても、バラエティーの司会者から学べることが多くあります。
では特殊な職業の女性に対して、バラエティーの男性司会者はどのような相槌を打って場を盛り上げているのでしょうか。
初対面の人や、ビジネス上のつきあい(同等の立場)がある人に対して、主に使うことの多い相槌です。仕事関係の女性と会話する時には、「うん」よりも「ええ」を使うほうが自然です。
初対面の人や、目上の相手、尊重しなければならないビジネス上の相手(主に顧客)に使う相槌です。お見合いや、結婚目的での出会いの場などでは「ええ」よりも「はい」のほう。誠実さが伝わります。
思いだしや気づきをあらわす相槌です。この後に「なるほど」や「そういうことだったんですね」などの言葉が続きます。単に「なるほど」、「そういうこと」と言うよりも、ワンクッション置いたほう。感情がよく伝わります。
回数は、その肯定度合いによって異なります。「うん」よりも「うんうん」と繰り返したほう。相手に伝わっていると感じてもらいやすいようです。
相手の話をしっかりと聞き、自分も会話に積極的に参加したいと思っているような、そんな前向きな印象を与えることができます。
「はあ!」、「へえ!」、「ほう!」という、最後に「!」マークがつく感嘆詞の相槌は、相手の言葉に共感しているという意味や、相手の言葉に驚いたり、感動しているという意味を伝えることができます。
やりすぎは厳禁です。要所要所で取り入れると、自分との会話を楽しんでくれていると、相手に感じてもらうことができます。
これは疑問をあらわす相槌です。会話中盤でさらに会話を盛り上げるために、よくバラエティーの司会者が使う相槌です。
話を深く掘り下げる時に使うため、「うーん」の後には「でも、こういうことじゃないですか?」、「こういうことってありますよね?」という投げかけがセットになっています。
会話はじめに使うと、自分に対して否定的な相手だと誤解されやすいので注意が必要です。
もっと相手の話を聞きたい、もっとふくらませたいという時に使うと効果的です。