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女性とおつきあいを始めたり、女性と知り合う回数が増えてくると、女性の行動に不信感を覚えたり、不満を感じたりすることも多くなってきます。
しかし前項でも述べたように、女性には女性のポリシーがあります。
また男性とは、大切にしているものが違うことがほとんどです。
女性に感じる「なぜ」や「どうして」は、男性が人生において大切にしていることと、女性が人生で大切だと思っていることの食い違いから起こるのだと、ぜひ考えてみてください。
たとえば2人のデートよりも、女性同士のつきあいを優先してしまうこと。女性にはあります。
それは決して2人の関係よりも、他人とのつきあいが大事な訳ではなく、家庭に入った時や何か困ったことがあった時に、孤立してしまうのを防ぐためです。
女性の多くは結婚して子供が生まれると、家庭を守ることが人生の中心となり、大半の時間を家庭で過ごすことになります。
女性は一度家庭に入ってしまうと、周囲との関係性が薄くなり、孤立してしまいがちなところがあります。
子育てで助けてもらえる家族が近くにいればいいのです。そうでない場合、頼れるのは知人や友人しかいません。
子育てで大変な時に、夫は仕事で家にいず、外にも知人・友人がいないという場合、女性は精神的にも体力的にも追いつめられてしまうのです。
若い女性なら、このようなことを意識して友人を作っている人は少ないでしょう。
ただし、子どもを産んでから、その有難さに気づかされる女性もたくさんいるのです。
女性に自分の方をずっと見ていてほしい、ずっと自分を想っていてほしいという気持ちは当然です。
しかし女性とのつきあいが長くなる時には、「自分がこの世で一番」ではなく、「自分も彼女も同じ人間、同じくらい大切」という気持ちを持っておいた方。女性に対しての不満も少なくなり、つきあいも楽になります。
女性との会話が苦手で、まだつきあいまでは考えられないという人も。
また女性とのつきあいが複雑で、すっかり苦手意識を持ってしまったという人も。
男性と女性は性の違いはあれど、同じ人間だということをぜひ忘れないでいてください。そして、自分と同じように大切にすべき相手なのだと、考えながら接してみてください。
ちょっとくらい言葉が少なくても、消極的でも、引かれることが多くても、「相手を想う気持ち」や、「相手を大切にしようとする気持ち」がある人には、女性は寛容です。
ぜひ女性との「和」を意識しながら、楽しく、少しずつ、女性と会話を楽しみながら、おつきあいを始めてみてください。